伝統工芸連絡懇話会
京都には長い歴史と伝統を誇る数多くの伝統産業があります。その中でも、産地規模要件を満たさないために「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の指定を受けることができない小規模の業種について、京都市が昭和53年度から54年度にかけて調査を行いました。その結果、極めて高度な技術を基盤として、貴重な伝統工芸品の製作が、ごく少数の後継職人によってのみ、今も受け継がれている分野があることが明らかになりました。
京都市では、こうした組合組織のない小規模の業種に呼びかけ、昭和57年2月に「京都市伝統工芸連絡懇話会」を組織しました。以来、同会では、その振興発展を図るため、展示会の開催や製作実演などの事業を展開しています。
本会の会員の作品は、京都市勧業館「みやこめっせ」地下1F京都伝統産業ふれあい館に展示しております。
京都伝統産業ふれあい館 TEL.075-762-2670
黄楊櫛
きせる
京和傘
提燈
花かんざし
和ろうそく
截金
能面
京弓
数奇屋金具
邦楽器弦
調べ緒
唐紙
金網細工
矢
京真田紐
京足袋
念珠玉
菓子木型
茶筒
額看板
かつら
かるた
京瓦
京葛篭
京丸うちわ
嵯峨面
尺八
三味線
伏見人形
結納飾 ・水引工芸
京都市伝統工芸連絡懇話会
所在地 | 〒600-8044 京都市下京区御幸町通高辻上る橘町443 |
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TEL | 075-351-5762 |
FAX | 075-351-5762 |
URL | http://www.kyoto-kougei.com/ |
理事長 | 谷川 清三 |
設立 | 昭和57年2月26日 |
役員構成 | 理事8名 監事2名 |
会員数 | 32業種41名 |
事業内容 | 1.各種展示会への出品及び展示会の開催 2.後継者の確保及び育成 3.研修 |
概況 | 本会は「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の産地規模要件を満たさない伝統産業小規模業種を組織化、昭和57年2月に発足したものであり、展示会の開催などの活動を展開し、その振興発展を図っている。 |